今回は、なぜか、夫婦の間でなかなか言えなくなってしまう、「ありがとう」を言えるようになるコツをお話ししたいと思います。
言えるようになると、夫婦仲が格段に良くなって、悩んできたあれこれが急速に改善されていきます。
夫婦仲がいつの間にかギクシャクしてしまっている方、
もっと仲良くなりたいけど方法が分からない方、
夫婦仲を回復させようとしているけど上手くいかないと悩んでおられる方
結婚前みたいな感じに戻りたい方
には、是非お読み頂き、笑顔の多い、Happy♥な生活を取り戻して頂きたいと思います。
結婚の実態
結婚した当初は、たいてい
「24時間一緒にいられるなんて幸せ」
「寝顔を毎日見られるなんて、いいなあ」
「寝息が聞こえるって安心する」
「朝でも夜でもいつでもいちゃつけるって、なんて幸せなんだ。。。」
などと、思っていませんでしたか?
それが、いつからか気持ちが変わってしまう・・・
女性の場合
結婚生活が続くにつれ、一緒にいることに慣れてきて、
旦那さんが家事や育児を手伝ってくれなかったり
嫁姑問題が発生したり
出産して自分ばかりが身体が辛くなったり、睡眠時間が減ったりして
だんだん、
とそのギャップにうちのめされる。。。
男性の場合
旦那さんにとっても、結婚前は、仕事の打ち上げや友達とわいわい騒いでそのまま、徹夜して会社に行くなんてこともあったでしょうし、お金も自由に使うことが出来ました。
ですが、結婚すると、特に、子供の誕生によって、仕事ばかりでなく自宅に帰っても、
奥様の身体をいたわったり、 赤ちゃんのお風呂やおむつ替え、 料理や、掃除、買い物などなど、
家に帰っても休めません。「当たり前」だとは分かっていても、結構疲れます。

そして、奥様が
髪型やお化粧をしなくなってしまった
文句(要求)が多くなった
イチャイチャを断るようになった
などの変化があったり、自便自身も、親としての自覚が表れ、
と残業を頑張つものの、その一方で、奥様に、「早く帰って来て。。。」なんて言われてしまったり。

また、
情けない言葉を言えない
などど、職場でも家庭でも気を張っている状態になってしまう。
などと、現実に打ちのめされます。

そして、自分の頑張りを「当たり前」と思うあまり、パートナーの頑張りも「当たり前」に思い、お互い感謝の気持ちを忘れてしまうのです。
そして、これを上手に乗り越えないと、夫婦仲がギクシャクしてしまうのです。
分岐点
ここが、夫婦仲がよくなるか、ギクシャクしていくかの、分かれ道だと私は思っています。
ここで、大変なのは自分ばかりじゃないとパートナーの「大変さ」に気付いて、いたわりの言葉や、感謝の気持ちを上手に伝えることが出来ていれば、夫婦の絆はぐっと深まります。
ですが、どちらかに不満があって、それが解消出来なければ、つい、小さなことで「けなしあったり」「傷つけあったり」して、つまり私が言っている「戦う」状態が生まれていき、ギクシャクしていきます。
これを読まれている方は、少なからず、「どうにかしたい」と思っているはずですので、まだ大丈夫です!間に合います!
ありがとうを言うコツ
「当たり前」からは「感謝」の気持ちが生まれない
私は、
と言いました。
私達夫婦は、お互い、「ありがとう」を言い合うことはありませんでした。なので、誰からも褒められることはありません。
子供から父の日、母の日、誕生日などに「ありがとう」と言われることがありますが、それも親として当然のことです。
「子供が社会に出て、一人で生きていけるように育てること」は、親の行うことです。
でも、今ならそれは、「ダメなこと」だとはっきり言うことができます。
「当たり前」と思っていては、「感謝」の気持ちが生まれません。
「当たり前」と思っていては、「今ある幸せ」に気付かないのです。
ケガをしたり、病気になると、健康のありがたみが身に染みてきます。
夫婦関係も同じで、失った時にその存在の大きさに、気付かされます。
「ありがとう」の威力に気付いた話
とはいえ、確かに、「ありがたい」と思っても、今更改めて言うのは、照れくさいものです。急に真面目な顔で言ったら、逆に変に思われかねません。
それに、やっぱり、「当たり前は当たり前だから言えない!」
かもしれません。
ですので、私に実際におこったことを、お話ししますね。私も
と思っていました。
お礼を言っても「どうも~」な感じ。
ですので、「ありがとう」の威力に気付いたのは、偶然の出来事からでした。
夫と「戦わない」と決めてからも、最初はなかなか、上手くは行きませんでした。一人でイライラしていました。
なぜなら、「夫への不満は存在するから」です(笑)
例えば、食事を作るのは私なのですが、夕食の場合、夫が仕事から先に帰宅し、私が帰宅するまでの間の1時間、夫はほとんど何もしません。
何をしているかと言うと、
- 雨戸を閉める
- にゃんこに、ご飯を与える
- テレビの予約確認
- ビールを飲む
- ビールを飲む
- ビールを飲む
自分で自分を癒してばかりなのです(笑)
かといって、夫は、とにかく料理が独特過ぎて、美味しく作れないので、料理禁止なのでやることがないといえば、ない。
でも、食器を食器棚に入れるとか、ねこのうんちを取るとか、出来るはずなのですよ。
でも、ビール飲んでる。

私が帰宅して、着替えて、食事の用意が終わり、配膳する前に、
私が夫にして貰いたいことは、「テーブルを拭いて、お箸をセットする」ことです。超簡単です。
それは、作る側としては、当然なのです。だって、私はメニューを考え、材料を買いにスーパーに行き、会計し、持ち帰り、冷蔵庫に入れているのです。毎日ではありませんが、時間もかかるし、疲れます。
私も夫と同じように、正社員で働いていますし、夫より遅く帰ってきて休憩もせずに、調理もしているので、「テーブルを拭いて、お箸をセットする」なんてことは、やって当たり前なのです。
ですが、夫は、なぜか、「言わないとやってくれない」のです。出来れば、毎日の事なので、「言わなくてもやって貰いたい」のです。ですが、そんなことでけんかになりたくないので、毎日お願いして、やってもらっていました。その時やって貰ったら、「どうもね~」と軽く一応、お礼を言っていました。内心「言われなくてもやって!」と思っていましたけど。
ある時、そのもやもやを解消したくなり、
と聞いてみました。もちろん、戦う態勢ではなく、穏やかに。
という反応。笑って、
といった感じ。私は、
と思うようにしました。そして、それからは、言うのも面倒になり、言わずに自分で用意することにしました。「やって貰える」と、期待しなければいいのです。
ですがある時、夫が自分から「テーブルを拭いてお箸をセット」していたのです。お腹が空きすぎて、早く食べたかったのかもしれません。
で、つい感動して、私は

と、結構感情をこめて言ってしまいました。
1度「ありがとう」と言ってしまうと、たとえそれが、「やって当たり前のこと」でも何でもどうでもよくなってきてしまいました。
色々な場面で、自然に「ありがとう」が口から出てくるようになりました。
例えば、
- テレビのチャンネルを変えてもらったり
- お醤油をとってもらったり
- 宅配便を受け取ってもらったり
こういったささいなことでも、今までの「どうもね~」ではなく「ありがとう~」が言えるようになっていきます。
「真剣な」ありがとうでなく、「気軽な」ありがとうです。
それでも、「ありがとう」は「ありがとう」です。
そうすると、夫が思いもよらないことをした時に、
例えば、頼んでもいないのに、トイレットペーパーを買ってきてくれたり、新商品のお菓子を買って来てくれた時に、かなり感動して、「本気の」
を言えるのです。そうすると、夫の表情からは
と、戸惑いや、照れた感じが見受けられます。
そして、そういった思いもよらない、私にとって、よいことが、少しずつ増えてきました。
気付くと、言わなくても、重い日用品を買っておいてくれたり、自分で食べたい夕飯のおかずの材料を買って来たり。そうすると、私は助かるのです。
私の軽い、ちょっとした「ありがとう」で、夫の「何か」が変わったのです。
ちょっとした「ありがとう」でも、言われると、「もっと喜んでもらいたい」と言う気持ちがわいてくるのでしょうか。気持ちが変わって、行動に、つながったのでしょうか。
結局、お箸問題は、夫の気持ち次第で、夫が自分からセットしたり、私が頼んだり、私がセットしたりですけど。
「ちょっとした」ありがとうから始めよう!
まとめ:「ちょっとしたありがとう」から始めよう
私は、偶然「ありがとう」を言えるようになったことから、思いがけない展開で、以前より、夫婦仲が親密になりました。
意地を張って、「当たり前のことをしてもらっても、ありがとうは言えない」と思っている間には、何も生まれませんでした。
あなたも、私のように、ちょっとした「ありがとう」から始めてみませんか?
何に対して言っても構いません。「ちょっとしたありがとう」を言うことで、パートナーに変化が表れます。そして、そのうち本気の「ありがとう」が照れずに言えるようになります。
もしかしたら、パートナーには、響かず、何の変化も起きないかもしれません。ですが、私達夫婦のように、変化が起きるかもしれません。
何もしないでいるより、言ってみましょう。
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他愛もない私達夫婦のやりとりを、お話しすることになってしまいましたが、こんな日常の積み重ねで仲良くなったり、夫婦なんてものは、険悪になったりするものです。ですが、何度も言うようですが、夫婦のギクシャクは早めに修復した方が、幸せな時間をたくさん過ごすことが出来ます。
是非「ちょっとしたありがとう」で、楽しい毎日、笑顔の多いHappy♥な毎日を取り戻しましょう。
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「夫婦円満の秘訣は、夫婦生活を楽しむことが必要!」
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